2012年4月14日土曜日

Starbucks Networker Mug 買った


Starbucks のマグカップを買った というだけの話です。


StoryHD とか、 iPodTouchとか、 電子読書を楽しむようになってから、コーヒーを飲む量がやたら増えました。

片手持ちで読めますからね、左手で電子書籍端末、右手でコーヒーマグカップ、
ページ送りしながら、コーヒーをちびちび飲むと。 逆手でもいいんですけどね。

そのために使ってたマグカップがコレ。
15年以上前だったかなぁ、日本で知人の使い古しを貰った。


・耐熱ガラス製で、瀬戸物(セラミック)マグのように、紅茶で使いまくっても茶渋が残らず綺麗に洗える
・インスタントコーヒー入れて、湯を少し入れて、取っ手持って揺すればスプーン不要でキレイに混ぜられる
・飲み口(飲むとき、唇が触れるところ)の丸みが心地よい
・量が330ml程度でちょうどよい。
・頑丈、汚れにくい
・透明ガラスだからハーブティの色を楽しめ、飲み残り残量もそのまんまわかる

とか、、の理由でなんだかんだ、15年ほど使ってきましたが、
昨シーズン改めて感じた問題点は、

「10分程度で、ぬるくなる」

でした。
昨冬以前は読書しながらの、ちびちび飲みしなかったから・・。

amazon.uk ebay.uk などで色々冷めにくいものを探してみたけど好みのものがない。

(トラベルマグではなくて毎日の家飲み専用で使い易いのがいい / 長い筒のタンブラーは洗うの面倒そう / プラスチック・アクリルぽいのはチャチくて嫌 / 紅茶飲んでも茶渋掃除簡単がいい / 色・デザイン シンプルでカッコイイのがイイ / キズが付きにくい、頑丈っぽいのがいい / 値段が高くないのがいい)

と、ウルサイ条件に見合うものが全く見つからなくて、

面倒だけど、「ガラスマグに ハーゲンダッツ か、プリングルス の蓋載せておけばいいかな・・冷めにくくは、なるよな」 と我慢モードに入ろうとしたところ、、

たまたま Starbucks の横を通りかかったときに、ガラス窓越しに目にとまったのがコレ。



『Starbucks Networker Mug (Tumbler)』  と、言う名称らしいです。

ステンレス製で蓋付きのマグカップです。
ネットワーカー? ネットサーフィンする人用のマグカップ?
店員に快諾許可頂いて店内撮影してます。
実は、Starbucks店内に入ったの初めて。。




しかーーし、値段書いてないじゃん。 値段聞いたら、店員さん即答できずで、バーコードスキャン
『£13.25』 だよっ! と。  約1700円ですな・・。
高いよ・・・。 俺には高級品すぎるよ。

衝動買いせずに、少し考えよう・・・と、「ありがとう」と礼言って、何も買わずに店出て、その足でリアルショップ・デパートを何店か見て回ったのだけど、『Starbucks Networker Mug』 に比べるとどれも劣る・・・。
サーモスマグって、全く好みのモノが無かった。

じゃいいや、£13.25でも。 『Starbucks Networker Mug』 買っちゃうよ!
と思って、近隣の Starbucks に 入ったのだが・・・


売ってない・・・。

3店舗見たけど、普通の、ロンドンデザインの陶器マグとか、色んなデザインのアクリル(プラスチック?)タンブラーは売ってるのに、『Starbucks Networker Mug』は在庫ないどころか、 店員曰く、「そんなの見たことない」と・・。

どうも、取り扱い店が限られている上に、限定品らしいことがわかった!

翌日、最初に見た、写真撮影させて頂いた店に行きました!
昨日、棚に6個残ってたのに・・残り在庫1!
あぶねーーーー。

で、買いました。 最後の残り物。
昨日は気がつかなかったけど、、側面の溝の高さがロゴにあわせて 違うんですな。
イイ感じのアクセントだと思う。 (キャンプ用品ぽくなくて・・)
取っ手の内側は耳みたくなっていて、人差し指が引っかかるようになってる。
STARBUCKSロゴは自分と相手に見える両側にある。


底にもStarbucksロゴがあった。 底面は滑りにくいラバー製。
ガラステーブル上に置いても、ガチャッ ・ ガツン 的な音がしません。


紅茶の茶渋汚れも洗うの簡単そう。
容量は 12oz で  355ml と書かれてます。
取っ手の上部は親指を乗せるのにちょうどいいようになってる。指紋サイン? 渦巻き?
内側には、外側の縦溝がない、ツルン としてる、、ということは、
二重壁構造(ダブルウォール)で冷めにくいのです。
中が熱湯でも外側はほんのり暖か程度で熱くない。 取っ手じゃないところ持っても問題なし。



説明書には、電子レンジ、食器洗浄機ダメ! 手洗いオンリー! とか。


蓋は回転させるネジ式ではなく、好きな位置で押し込むだけ。
飲み口と空気穴部は常時開いてるので完全密封ではないです。
(ので、密封型よりは冷めるの早いと思う)
飲むときに小さく開く蓋を立てるように持ち上げて、 ではない。
(ので、取っ手を握って口元へ運んで飲むだけ)


で、初めて使った際に、ガラスマグの時と同じようにインスタントコーヒーで飲んだら、熱ッ!!!
舌を焼けどしました・・熱すぎ。

そうか、そうなるのかw  気をつけねば。
30分以上は熱いですね。 ちびちび飲んでも美味しく飲めます。
飲む時に、下唇が少しステンレス部に当たるので、「金属味」がするのでは? という懸念がありましたが、問題なしでした。
保温ですから、冷たいモノ飲むにもいいかも。 試してませんが、麦茶の茶渋洗いもきっとOKでしょう。

4枚目の画像に書いてあるとおり、このマグをStarbucksに持ち込んでコーヒーをオーダーすると、紙コップの節約分として、毎回20p(20ペンス=£0.20=約26円)値引きされるそうです。
もちろん、店員が毎回丁寧に洗ってからコーヒー入れてくれます。

でも、リッチじゃない私は家での安いインスタントコーヒーと、安いティーバッグ紅茶にしか利用しないんだな。
御法度かもしれんが、チキンラーメン的なモノも作っちゃうんだな、絶対。

Starbucksで売られているカップが限定品だと初めて知りました。 コーヒー値引き制度も。
ということは、ロンドンオリンピック的なのも登場するんですかね?

ちょっと高かったけど、満足の買い物でした。